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絶対王者 羽生善治 [将棋四方山話]

絶対王者。

羽生さんほど、この言葉にふさわしい人はいないのでは?

30年近くも、トップランナーであり続けることの脅威。


森内九段、渡辺棋王。
この二人には苦汁をなめされられていました。

ふつう、差をつけられてくると、心が折れてくるのだが、
去年の名人戦、羽生さんはすごかった。

森内さんに4タテを食わせた。

名人戦前の下馬評では、羽生さん調子悪しだったのが、
ふたを開けてみれば圧倒的強さで、森内さんを下し、
続く棋聖戦でも、森内さんを3タテにした。

いやぁ、すごい。あの鉄板と言われた森内さんに7連勝である。

そのせいか、ショックを受けたせいか、どうか、森内さんは、
一昨年取ったばかりの竜王をあっけなくとられてしまう。

そして順位戦でもあわや降級の危機まで行っていた。

まさか一昨年、将棋界最強かと言われた森内さんがたった1年で・・・。


去年のこと、私は、数年来、羽生さんが調子が悪いと思っていたし、
年齢的にも、だんだん下降線を下って行くのだろうと思っていた。

他の棋士で、今までの40代の棋士は、
ほとんど下降線を下って行き、若手に押されっぱなしになっている。

しかし、羽生世代は別格なのか、今も前線を走っている。


その中でも羽生さんは、ずば抜けている。

才能なのか、何か彼だけが知っている秘密のものがあるのだろうか?

天才とみられている裏で、とてつもない努力が隠されているのだろうか?

絶対王者は、昔の大山名人と同じ年まで、将棋界に君臨するのだろうか?



ipadと将棋世界 [将棋四方山話]

まあ、私も時流に乗って、iphone5とipadを持っている。

数年前までスマートフォンは少数派であったが、今地下鉄やバスに乗れば
必ず数名の人が操作している。多い時はどっといる。

若い人だけでなく、それなりの年代の方で使ってらっしゃる方も
結構見かける、ご立派だと思う。

さて、ipad iphone、スティーブ・ジョブスが渾身の力を込めて
世に送り出しただけあってすごく使いやすい。

私のお客さんでご年配の方も持ってらっしゃる。Uさんという女性の方。
その方はiphone4Sとipadとipad mini を持っておられる。

私がおすすめして操作方法などもお教えして、十分に活用しておられる。

話がずれてしまったが、ipadと将棋世界。

先日は今月号の将棋世界を本屋にて購入。
記事をいくつかアップした。

一度、ipad用に去年、将棋世界を購入した。
値段は、書籍版より50円安い。しかも絶版がない。
買いそびれたときには重宝する。

それは魅力だし、ipadの容量にもよるが電子版なら
結構な数の将棋世界をどこにでも持っていける。

紙媒体なら場所もとるし、重さも結構ある。

ipadは盤面をタップして動かせるもの魅力的である。

将棋世界だけでなく、他に詰将棋アプリが無料のものがあって、
待ち時間や、空き時間にipadの盤面とにらめっこも楽しい。

出張や旅行などにはもってこいかもしれない。ipad女性には
重いかもしれないが、男性にはそれほどでもないように思う。

ただ、やっぱり、わたしは将棋世界に限らず、本は紙媒体の方が好きだ。

ぱっとめくった、丁度そのページが自分が知りたかったことが載っている。
なんてことはipadにはあり得ないことだから。

気が向いたページから読もうなんてことも紙媒体ならではである。

紙媒体は、付録がついている。しかしipadには付録がない。

紙媒体である、将棋世界は、それ自体、そのものでしかないが、ipadはその中に
ありとあらゆるものを、アプリというものを取り込み、多次元の活用ができる。

ipadに限らず、人それぞれのライフスタイルがあるので、それぞれに合った方法で
楽しむしかないですが、私は将棋世界は紙媒体が好きである。

いつもカバンの隅っこに入れている。が、となりにはipadが。

NHK将棋講座 [将棋四方山話]

本日のNHK将棋講座「妙手編」。

冒頭に今は亡き、大棋士、升田幸三氏が
大山名人との対戦で放った一着、1二角。の紹介があった。

約半世紀前の対局にもかかわらず、現代棋士をもうならせる妙手とのこと。

新手一生の言葉のもと、いろいろな斬新な手を放った。
だからプロ将棋界には今も新手を作り出した人には、升田幸三賞がある。

いまだに升田幸三氏はプロ棋士にもファンが多いと聞く。

また、ヘビースモーカで、数々のエピソードを残している。
その中でも有名なものが昔からの将棋ファンならご存知
「陣屋事件」

他にも色々面白いエピソードが。

作家の団鬼六氏が数年前のNHKの将棋の特集番組で言っていた。

稽古将棋で升田幸三氏と飛車落ちで対局したときのこと。
勿論、団氏が負けたわけですが、そのあとの感想のことを話されたのですが
それがふるっていましたね。

升田「途中まではあなたの方が絶対に優勢だった」

団「どのあたりですか?」

升田「駒を並べた時です。私の方には飛車が無いが、あなたには有ったから」

団「どの手が悪かったのですか?」

升田「あなたが駒を動かしたことが敗因ということになります」
 
そして、そのインタビューの時、団氏は
「それで、〇万円もとったんだから」と少し憤慨しておられたような。

普通だったら、むっと来ますよね。お金を出してそんな言い方されたら
しかし、その言葉と裏腹に、升田氏を憎めないやつ…。気に入っておられたようです。

将棋界の勢力図 [将棋四方山話]

今、将棋界で一番勢いのある棋士は誰だろうか?

羽生三冠?

渡辺三冠?

今その二人が棋聖戦を戦っている
棋聖戦は5番勝負で、羽生棋聖が先勝した。

羽生さんは名人戦で森内名人に1勝4敗の大差で敗れた。
今期、調子が悪いのかなと思っていた。

しかし、棋聖戦では渡辺竜王を相手に研究戦法なのか快勝した。

二人の対戦成績は、今年6月4日現在、羽生三冠の22勝25敗。
羽生さんとこんなに対戦して勝ち越している棋士は渡辺三冠だけですね。

他の棋士は全員負け越している。
(少ない対局数の相手はカウントしていません)

去年のNHK杯では、羽生NHK杯選手権者が4連覇を達成し
今年のNHK杯では、渡辺竜王がリベンジを果たした。

羽生さんは年齢的に42歳、他のプロ棋士だと、
とっくに衰えが来ているはずなのに、いまだ三冠を保持し
第一線で活躍しておられる。

すごいとしか言いようがない。

渡辺竜王はまだ29歳。今年のNHK杯の時、将棋を見ていると圧倒的
強さを発揮していた。

並み居る強豪棋士に大差で勝っている。もちろん羽生三冠にも。

他のタイトルホルダーにも大差で勝ち、次々とタイトルを手にし三冠になった。

そこからみれば、今は渡辺三冠が、一番勢いがありそうな気がする
そして、それを阻めるとしたら、羽生三冠しかいないような気がする。

今後も二人の対戦は目が離せませんね。
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